「粋鏡なる試み 棋道を巡る職人魂」 鶴木遵
先々週末、手白澤温泉から帰京しネットサーフィンしていて1冊の本が目にとまりました。
題名はよくわかりませんが、副題に棋道を巡る職人魂と書かれていて直ぐにでも読みたくなりました。
早速、翌日の日曜日に紀伊國屋書店に行きましたが、見当たらず、それならばと千駄ヶ谷の日本将棋連盟にその足で向かいました。しかし、残念ながらここにもなく失意のどん底なる気持ちで自宅に戻りました。再度、ネット検索すると一般書店では発売されていませんでした。ならばと、アマゾンで注文し、それから4、5日して届きました。
本を読むのが遅いことで有名な私ですが、土、日2日間を有効に使用し、230頁の本書を読破しました。
これまでに出版された棋具関係の本は、碁盤師や駒師に焦点を合わせたものが殆どでしたが、本書は主人公 竹井粋鏡の人生を描きながら棋具職人が書かれているところが斬新でした。前沢………、丸山………など初めて知る内容も多く一気に読み終えました。さらに、駒師 吉岡由進師のことも勉強になり実のリある連休でした。
先々週末、手白澤温泉から帰京しネットサーフィンしていて1冊の本が目にとまりました。
題名はよくわかりませんが、副題に棋道を巡る職人魂と書かれていて直ぐにでも読みたくなりました。
早速、翌日の日曜日に紀伊國屋書店に行きましたが、見当たらず、それならばと千駄ヶ谷の日本将棋連盟にその足で向かいました。しかし、残念ながらここにもなく失意のどん底なる気持ちで自宅に戻りました。再度、ネット検索すると一般書店では発売されていませんでした。ならばと、アマゾンで注文し、それから4、5日して届きました。
本を読むのが遅いことで有名な私ですが、土、日2日間を有効に使用し、230頁の本書を読破しました。
これまでに出版された棋具関係の本は、碁盤師や駒師に焦点を合わせたものが殆どでしたが、本書は主人公 竹井粋鏡の人生を描きながら棋具職人が書かれているところが斬新でした。前沢………、丸山………など初めて知る内容も多く一気に読み終えました。さらに、駒師 吉岡由進師のことも勉強になり実のリある連休でした。