マイナンバー管理士

マイナンバー管理士

「個人情報保護士認定試験」を受けたのは、「マイナンバー実務検定１級」と合わせ技で「マイナンバー管理士」になれるということで受験しました。ここにきて全日本情報学習振興協会のホームページをみると「マイナンバー管理士」の認定について、下記の２つの取得方法が書かれています。元々２の方法（試験に合格する方法）しかなかったのですが、それがいつの間にか１の認定講習会なるものができていました。
この認定講習会は２８０００円と高額ですが、よくよく考えると「個人情報保護士試験」に費やしたお金も馬鹿になりません。
１　受験料金　１００００円
２　書籍代　公式テキスト　２５００円／公式精選過去問題集　２６００円／精選問題集vol５　１８００円／ＵーＣＡＮ　１７００円／新版　公式問題集　１８００円　合計　１０４００円
３　レポート審査料　５０００円

上記のように、私の場合、２の方法で取得する場合、最低２５４００円かかることになります。
認定講習会で取得するのと殆ど変わらないし、認定講習会で取得する場合は２年毎の更新がどうなるのかも気になります。
しかし、それ以上に、もし最初から認定講習会で取得できていたら、約４０日間を「測量士」の勉強に当てることができました。それを、たった１日の認定講習会で取れるとは………。
いい加減だと思ってしまいます。
少し納得できないので記事にしました。皆さんはどのように思いますか？

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マイナンバー管理士の取得方法
次の1及び２の方をマイナンバー管理士として認定致します。
１．マイナンバー実務検定１級合格者で、かつ、当協会が指定する個人情報保護法および安全管理措置に関する認定講習会を受講した方
6時間の講習会に出席した後、レポート提出を行った者で、1日の講習内容を十分に理解したと認められた者。
２．マイナンバー実務検定1級合格者で、かつ、個人情報保護士認定試験合格者の方
協会が提示した、マイナンバーの利活用に関する理解、安全管理措置などのテーマに沿ったレポートを提出して、マイナンバー管理士として活動することが適切であると認められた者。