『うかるぞ社労士 SRゼミ』
「社会保険労務士試験」は卒業しましたが年4回発行される『うかるぞ社労士 SRゼミ』の購読は続けています。
最新号は『うかるぞ社労士 直前模擬試験』
秋保流勉強法では、秋保雅男先生、古川飛祐先生による 共済年金・厚生年金一元化を30分で解きほぐす
メインの直前模擬は2回分掲載されています。第1回は松本幹夫先生出題で基本事項にそった標準的な問題、第2回は奥田章博先生出題で最近の出題傾向・出題方法を意識して作問されています。個数問題や組み合わせ問題が満載です。どちらの問題も詳細な解説なのでこれを読むだけでも力がつきます。解説一つ読んでもRKZ講師陣の実力がいかんなく発揮されています。
今年から問題冊子が取外し式になりました。
GW期間中に解いてみるのはいかがでしょうか。
秋保雅男先生の今期の一言は”選択式は1点の重みが違う”
『昨年の本試験の選択式問題で、SRゼミの模擬試験から上記のとおり"同じ判例・同じ空欄”がズバリ出題された。快挙と言ってよいだろう。
選択式問題は、1科目1問(1テーマないしは2テーマ)、空欄で5つしかなく、合格には3つ以上の正解が求められる。最低得点がある以上1回の試験で間違えられるのは1科目2つまでである。おろそかにはできないが、出題を的中させるのは難しい。しかし注意すべき事柄は新聞などに載っている。
上述のように、”同じ判例・同じ空欄”というのはそうないが、例えば平成25年選択式では、国民年金法で出題された「後納保険料」について、その直前に発行されたSRゼミ本欄の大見出しで「後納保険料に注意!」と指摘し、その年は労務経理ゼミナールの公開模試でもこれを的中させている。また、この年には一般常識で出題された「ブラジル」(日伯社会保障協定)も前年刊の本欄で取り上げている。
これらは何れも当時厚生労働省の重点施策であり、新聞等でも取り上げられ注目されていた。今年は「共済・厚生年金保険の一元化」も重要事項として覚え込んでおこう。
これに加え、基本テキストを繰り返し読み込んで、基本的事項に強くなることが必要である。健闘してみごと合格奪取することを心から願っている。』
「社会保険労務士試験」は卒業しましたが年4回発行される『うかるぞ社労士 SRゼミ』の購読は続けています。
最新号は『うかるぞ社労士 直前模擬試験』
秋保流勉強法では、秋保雅男先生、古川飛祐先生による 共済年金・厚生年金一元化を30分で解きほぐす
メインの直前模擬は2回分掲載されています。第1回は松本幹夫先生出題で基本事項にそった標準的な問題、第2回は奥田章博先生出題で最近の出題傾向・出題方法を意識して作問されています。個数問題や組み合わせ問題が満載です。どちらの問題も詳細な解説なのでこれを読むだけでも力がつきます。解説一つ読んでもRKZ講師陣の実力がいかんなく発揮されています。
今年から問題冊子が取外し式になりました。
GW期間中に解いてみるのはいかがでしょうか。
秋保雅男先生の今期の一言は”選択式は1点の重みが違う”
『昨年の本試験の選択式問題で、SRゼミの模擬試験から上記のとおり"同じ判例・同じ空欄”がズバリ出題された。快挙と言ってよいだろう。
選択式問題は、1科目1問(1テーマないしは2テーマ)、空欄で5つしかなく、合格には3つ以上の正解が求められる。最低得点がある以上1回の試験で間違えられるのは1科目2つまでである。おろそかにはできないが、出題を的中させるのは難しい。しかし注意すべき事柄は新聞などに載っている。
上述のように、”同じ判例・同じ空欄”というのはそうないが、例えば平成25年選択式では、国民年金法で出題された「後納保険料」について、その直前に発行されたSRゼミ本欄の大見出しで「後納保険料に注意!」と指摘し、その年は労務経理ゼミナールの公開模試でもこれを的中させている。また、この年には一般常識で出題された「ブラジル」(日伯社会保障協定)も前年刊の本欄で取り上げている。
これらは何れも当時厚生労働省の重点施策であり、新聞等でも取り上げられ注目されていた。今年は「共済・厚生年金保険の一元化」も重要事項として覚え込んでおこう。
これに加え、基本テキストを繰り返し読み込んで、基本的事項に強くなることが必要である。健闘してみごと合格奪取することを心から願っている。』