舛添さん、もう限界

本当にがっかりしました。
舛添さんには期待していたし、それだけの手腕があると今でも思っているから。
でもここに来て、疑惑に対して自分の言葉で話さない、元検事の第三者に調査してもらう段に至っては、いままで散々政治学者として論じてきたことが何だったのかと、疑ってしまう。
ザル法なんで私もそれに肖りました、と正直に言えば良いし、そもそも公正な第三者を選任するまでもなく、自分が一番政治資金に関して詳しいはずです。
お金の問題は、たいした問題にみえないけど、一番国民が嫌う部分でもあります。
けちは駄目ですね。先日の桂文枝（桂三枝）にしても結局はケチが原因で事が泥沼化したと思います。以前，無くなられた将棋の米長邦雄・永世棋聖（日本将棋連盟会長）が付き合ってる女性と別れる時は全財産を与えるくらいの器量がなければだめだ、と言うことをきいたことがありますが男女に奇麗な分かれ方はないかもしれないけど一理ありますね。
話は、横道にそれてしまいましたが、舛添さんは私が２００８年に社会保険労務士試験に合格したときの厚生労働大臣であったし、当時の年金問題から『年金定期便』という大胆なことを始めたのも舛添さん、ほんとうに残念だけどここはいったん都知事の職を辞するべきと思いますが。
夏の手当だけはしっかり貰おうということか………。