リオデジャネイロ五輪

リオネジャネイロ五輪

リオ五輪の日本のメダル数は、ここまで金メダル７個、銀メダル２個、銅メダル１３個　合計２２個のメダルを獲得しています。

五輪前半は、水泳、体操、卓球、テニスなどの競技が中心でしたのでついついテレビの前に釘付けになってしまいました。
その中から今五輪で印象に残ったのは、

１　水泳　男子４００メートル個人メドレー　萩野公介
２　水泳　女子２００メートル平泳ぎ　金藤理絵
３　体操　男子個人総合　内村航平
４　卓球　男子シングルス３位決定戦　水谷隼

１は、水泳最初の決勝レースで、萩野選手が疲れの出る前の最高のコンディションに近い状態でレースに臨めたのではないでしょうか。
本当は、２００メートル個人メドレーでマイケルフェルプスを破るところを見たかったのですが、フェルプス選手は化け物でした。（笑）
２は、本当に苦労が実った瞬間で、１００メートル過ぎから徐々に後続との差を広げて行き、最後は２位の選手に１秒以上の差をつけての完勝でした。
五輪でも世界選手権でもメダルがなく、もの凄い練習をしたとのことでそれが花咲いたレースでした。でも、金藤選手はサッカーの澤選手に良く似てるので今度テレビに一緒に出演して欲しいと思います。（笑）
３は、最後の鉄棒の採点は微妙でしたが人間のやることなのでしょうがないでしょう。内村選手にとっては、最後の種目が得意の鉄棒だったのが運があったと言えます。それにしてもあの最後の演技での離れ業、それも他の選手よりも高く舞い上がっていました。着地も本当にぶれないでピタリと止めて凄かったです。鉄棒はいつも思うのですが、離れ業の時に落下するのではないかとハラハラドキドキして見ています。（笑）
４は、水谷選手、卓球でついにメダル取りました。小さい時は愛ちゃんに憧れていたんですね。３位決定戦では４８回続いたラリーの応酬がすばらしかったです。水谷選手は芸人の波田陽区に似ていると思ったら、波田本人も認識しているんですね。（笑）

あと、柔道の敗者復活戦は必要ないと思います。復活戦の必要性があるならせめて敗者復活で勝ち上がった者同士で戦って３位を１人にするべきでしょう。前から思っていたことです。