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社会保険労務士試験 解答手順

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社会保険労務士試験 解答手順

国家試験は最後は自分との勝負。他の方と同じような勉強では受かりません。自分なりの工夫が必要です。今回の「解答手順」はその一例です。
このブログで何度か書いている『試験の解答手順』に関してですが、今回の試験終了後のコメントを読んでも時間が足りなかった。最後の科目の国民年金を10分で解答した。などの意見がありましたので、繰り返しますがまた書かせて頂きます。来年以降の参考にしていただければと思います。

社会保険労務士試験 午後の択一式試験は3時間30分です。
国家試験で人間が集中できる時間は2時間程度だと思います。税理士試験、宅建、マン管、旅行業務等2時間の試験時間です。
私は、3時間30分の試験時間を2時間と1時間30分に2つに分けて考えました。
そして、
労働基準法 7問
労働者災害保険補償法 7問
雇用保険法 7問
労働・社会一般常識 7問
健康保険法 7問
厚生年金保険法 7問
国民年金法 7問
まで、2時間を目安に解いて、一旦トイレ休憩し、
労働基準法 3問
労働者災害保険補償法 3問
雇用保険法 3問
労働・社会一般常識 3問
健康保険法 3問
厚生年金保険法 3問
国民年金法 3問
を解きました。

なお、この方法はKSさんも実践されました。
KSさんは、
労働基準法 5問
労働者災害保険補償法 5問
雇用保険法 5問
労働・社会一般常識 5問
健康保険法 5問
厚生年金保険法 5問
国民年金法 5問
まで、解きその後は国民年金法から労働基準法に戻るという方法で実践されました。
国民年金法 5問
厚生年金保険法 5問
健康保険法 5問
労働・社会一般常識 5問
雇用保険法 5問
労働者災害保険補償法 5問
労働基準法 5問
KSさんのコメントをそのまま、載せますのでぜひご検討ください。私もKSさんのやり方のほうが利に叶ってると思うのですが、ただ、択一式の最低点、各科目4点を確保したいというのであれば、7問ずつ解くのもありかとは思います。

KSさん 
『私の場合は、労基から国年までの前半5問を解き、それが済んだら今度は国年の後半5問、
厚年の後半5問、と逆戻りして最後は安衛法というやり方でした。
本試験の解答用紙は5問分づつひとかたまりになっているので、マークミス防止のため、この方法をとりました。』

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