富士駒の会　作品展示会

富士駒の会　作品展示会

５月６日、竹橋のマイナビルームで開催された、『富士駒の会　作品展示会』を見てきました。
これは、静岡県富士で駒作りをしている、富士駒の会の東京における２回目の展示会です。
会場には、彫駒、彫埋駒、盛上駒など約７５組程と駒木地などが展示販売され、価格帯は３万円くらいから高いもので７０万円くらいでした。
ざっと見て、彫駒１６〜１７組、彫梅駒１６〜１７組、盛上駒４０組、全部で７５組くらいありました。
彫駒は３万円〜２０万円、彫埋駒は１５万円前後、盛上駒は１３万円〜７０万円。
富月師の盛上駒は菱湖書だけで１０組近くあり、安い駒で３５万円、孔雀杢の最高級品が７０万円でした。
木地は薩摩黄楊の孔雀杢や稲妻杢で４万円、練習用で５千円。
富士駒の会も今回で東京開催２回目ですが、伺った１０時過ぎには３０人以上のマニアが来場していて驚きました。
１０時半過ぎに、富月師が彫り方の指導をされていて、私も暫く見入ってしまいました。
ゴールデンウィークの後半楽しい一時でした。