原発、消費税、年金、橋下大阪市長−日本の行く末

大飯原発再稼働を来週決定だって。
昨年の３月１１日以降原発の今後を見て来て識者は原発無くても本当に日本は大丈夫か、などと意見を述べてきました。一時的にではあるが日本の原発は止まっているわけであり原発無しでもやっていけるのは明白であります。それは、国民に多少の不便、節電というものは暫くの間は必要になってくるけど原発脱却の良いチャンスであったわけです。今回の大飯原発再稼働になると他の原発も再稼働されていつかは昨年の福島原発事故も忘れ去られて行くような日本です。

政治の方では、修正協議で消費増税だって。
ああ、今回に限っては小沢さんに頑張って欲しいよ。私は日本の税金で消費税が一番の悪税だと思ってるから。日本の税収や日本の経済は平成元年に導入された消費税によって、ねじまげられたと思っています。これで、２０１４年８％、２０１５年１０％なんて２段階増税なんてされたら多くの中小企業や個人店は転嫁ができなくて潰れるだろうし、企業もシステム化に膨大な費用がかかりものは、ドンドン、ドンドン高くなるだろう。また、一旦上げたら２０％でも３０％でもいくら上げても追いつかないでしょうね。

年金。
日本の公的年金終わってる。今、考えている見直し案だと思うけど読むと馬鹿馬鹿しくなるよ。年金額が少ない（多くの人を）助けるために、年金を真面目に払い続けた人よりも、逆に年金額が多くなるという逆転現象が現れそうです。本当か？と何回も疑いましたが本当みたいです。

橋下大阪市長。
橋下さんの一言で多くの人が付き、多くの人が離れて行きました。原発発言のブレが致命的です。多くの政治家が喜んでいると思います。総理大臣にもなれたのに？お疲れさまでした。