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5月18日(金) 藤井聡太史上最年少七段

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5月18日(金)

5時半起床

今日は将棋界注目の一戦、藤井六段が最年少で七段昇段なるかという大一番。
今日もニコニコ生中継で楽しんだ。プロの将棋は序盤中盤では素人目にはどちらが優勢か劣勢か
判断できない局面が多いが今は画面にコンピュータの判断数値が出るのでわかりやすい。
今日の闘いは9時前に藤井六段が勝利を収めたが、50手目当たりから藤井有利になりそのまま
最後まで押し切った。
これまでは加藤一二三九段が17歳3ヶ月で七段の記録をもっていたが、藤井六段は15歳9ヶ
月凄い記録。
ただし、加藤九段の場合は、今と昇段規定も違う時代で順位戦での昇級・昇段なので価値の高い
ものであった。
ちなみに加藤九段の昇段は、
1954年8月1日(14歳) 四段(プロ入り、史上初の中学生棋士)
1955年4月1日(15歳) 五段(順位戦C級1組昇級)
1956年4月1日(16歳) 六段(順位戦B級2組昇級)
1957年4月1日(17歳) 七段(順位戦B級1組昇級)
1958年4月1日(18歳) 八段(順位戦A級昇級)
で、順位戦で一度も留年しないでA級までいったのが素晴らしく藤井新七段にはこの記録を目指
して欲しい。

藤井新七段が愛用している竹風駒 昇龍書 の盛上駒(藤井七段は彫り駒)


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