「富士駒の会 作品展示会」

「富士駒の会 作品展示会」

５月１８日、土曜日展示会に行ってきました。
展示会場が昨年までの竹橋、新宿マイナビから御徒町に変わりました。
土曜日、日曜日の２日開催。
出品作品は、出品リストでは彫り駒３３組、彫り埋め駒２３組、盛り上げ駒３５組になっていました。
販売は駒の他に、木地、置駒、根付、駒袋、駒箱など。
駒の価格は、彫り駒　〜８万５千円、彫り埋め駒　〜２０万円、盛り上げ駒　〜７０万円。
盛り上げ駒は寛月、宗月、隺峯、富月の４師作品。
筋彫りの菱湖書や新魚龍書がありました。
タイトル戦で使用された駒や非売品の駒が数点展示されていました。
富士駒の会の駒師の知名度が上がったのか、富月作盛り上げ駒が７０万円の島黄楊孔雀杢作品以外は全て５０万円でした。
隺峯作盛り上げ駒が２３万円から３０万円。以前はたしか１０万円代からあったように思います。
伺ったのは土曜日の１１時頃でマスコミの取材カメラが入っていました。会場が今までよりも狭くなりましたが４０名くらいの人で賑わっていました。
女性客が多かったです。いろいろな駒師の作品を見て目の保養になりました。









富月作　盛り上げ駒


非売品


タイトル戦使用駒


菱湖書　筋彫り


新魚龍書