「新型コロナウイルス」周辺の疑問にお答えください。

「新型コロナウイルス」周辺の疑問にお答えください。

１　感染者数と死亡者数の見方は？
感染者数と死亡者数（３月９日７時厚生労働省）
　国内　感染者数　１１９８人　死亡者数　１４人（１．２%）
　国外　感染者数　１０４４３５人　死亡者数　３５７１人（３．４%）
　感染者数がイラン、イタリア、韓国などに比べて異常に少ないのは、政権の考え方として無症状の人や軽症の人は、「自力で治すこと」が暗黙の了解のもとにあるからでしょうか。「無症状」→「検査」→「入院」、この構図はさけようとしているように見えます。また院内感染や病院内でのトラブルを避けようとしています。韓国などは充実の検査体制のため院内感染や重症患者の受け入れ先に困窮していると言います。「検査」をして「感染者数」をあえて出さない考えでしょうか。また死亡者数の感染者数に占める割合が国内は国外に比べてかなり低くなっています。「感染者数」を増やして分母を増えればさらに低くなります。これは日本人の免疫力が高いのか日本の医療水準が高いからなのでしょうか？

２　マスクの必要性の是非？
マスクの必要性の是非が問われていますが、「新型コロナウイルス」の陽性者が感染したと思われる時、場所でマスクをしていたか、していなかったかのデータがどこかにありますか？

３　トイレットペーパーの在庫は大丈夫か？
メーカーの方の話では、国民一人当たり３週間分の在庫があるので「在庫は十分にある」と話されていました。たけどこれって本当に十分な在庫と言えるのか？一人当たり３週間で１２ロール（１袋）使うとすると国民一人あたり１袋分しかメーカーには在庫がないことになりますよね。そうすると、国民が騒ぎに便乗して２袋買うとすぐに在庫はそこをついてしまうように思います。メーカーが言うように「３週間分」っていうのは本当に「十分な在庫」なのかな？

４　経済対策はこれでいいのか？
安部さんや麻生さんは「自粛要請」について全ての責任を負うと会見で述べていました。それが、中小企業向けの対策として、実質無利子、無担保融資ですか。これではまた弱い国民にさらに借金を背負わすことになります。フリーランス対策も酷いですね。弱者に対する救済措置は無いと等しいと思います。本当にこれでいいのでしょうか。「自粛要請」に従ったがために倒産したりするのはおかしな話だと思います。何年かかっても国が背負う気構えを見せるのが正しいと思いますが。それでなければ今後さらに続くと思われる「新型コロナウイルス」対策に国民は協力できないと思いますが？

「無責任」という名の、「責任」の取り方だけは勘弁してほしいですね。