祝 ６０周年 東京スポーツ新聞　

「東スポ」６０周年おめでとうございます。
私が２歳になる直前に誕生した「東スポ」さんは私の歴史でもあります。
子供の頃は大のプロレスファンだったので、当時サラリーマンの父に、仕事帰り「東スポ」や「デイリースポーツ」を買ってきてもらいました。私がプロレスを集中的に見出したのは、１９６８年頃でディック・ザ・ブルーザー、ボボ・ブラジルが席巻した時代でした。この年はプロレス雑誌「ゴング」が誕生した年でもありました。その頃から毎日、毎日読み続け、今では唯一愛読している新聞です。当時はインクが悪く「東スポ」を見た後は必ず手を洗うのが習慣でした。手を洗わないと触ったものが真っ黒になってしまいました。振り返るとそんな時代もありました。短大に通っている頃、一時「宅配」していた期間もありました。突拍子もないネタもおかしく、「カッパ」「ネッシー」「人面魚」などいろいろな話題を提供してくれました。終面の「みこすり半劇場」も楽しみにしている漫画です。
次は１００周年目指して頑張ってください。