緊急辞退宣言

安部政権には「緊急事態宣言」でなく、「緊急辞退宣言」してほしかったです。
毎日のように、「新型コロナウイルス」で、安部、麻生、加藤、西村、田村等がテレビに登場しますが、この面々が出てくるとムカッとします。国会議員は「新型コロナウイルス」で世の中が「自粛要請」の中でも、歳費や議員ボーナスは減額なくしっかりもらえます。ムカつきますね。

前回書いた、「１世帯３０万円給付」に関して、私のような頭では最初内容が全然理解できませんでした。最初言われていた内容がコロコロ変わっていき、今後も給付要件など今言われている「世帯主」の減少に限定している部分など修正されていくのではないかと思います。それにしても酷い内容です。
支給条件の一つ、「月収が半減して、年収にすると住民税非課税水準の２倍以下まで下がった場合」は計算が複雑で分かりづらいですよね。本当にまともな人間が考える内容でなく、性格が悪い人が考えたのだと思います。この条件だと、元々の収入が違うことによって、例えば月収が２０万円に半減して支給を受けられる人、月収が１５万円に減少したが半減しなかった為に支給を受けられない人、このようなケースが出ます。どう考えてもおかしいですよね。

昨日、役所の担当窓口に「１世帯３０万円給付」のことで問い合わせをしてみました。色々話してみましたが、役所の人も国の内容が纏まっていなくて戸惑っているようでした。「２月から６月までの収入の減少」を基に計算しますので、６月減少を基に計算する人への給付はいつになるのでしょうかね。真夏頃でしょうか。
安部さんは「一律現金給付」は３ヶ月くらいで時間がかかると「嘘」を言っていましたが、今回の「１世帯３０万円給付」はもっと時間がかかりそうですね。