疑問に思ったこと。→安部さんは「かつてない規模の対策」「スピード感を持って」を連呼しているのに、「アベノマスク」や「１０万円支給」が届かないこと。
納得したこと。→政権担当者がコロナ感染しないことについて、昔から「馬鹿は風邪を引かない」ということわざの信憑性。
１ 失敗した「緊急事態宣言」
５月７日から３１日まで「緊急事態宣言」が延長されました。
コロナによって倒産件数や失業者が増えましたが、「緊急事態宣言」期間及び延長期間で、その件数はさらに増大するでしょう。安部さんは「会社を潰さない」「雇用を守る」と言いながら「自粛」に伴う「個別補償」をしなかったわけです。そのため、倒産、失業者を多数出した段階で「緊急事態宣言」は失敗に終わりましたが、安部さんは外国人記者からの質問に「緊急事態宣言」が失敗に終わっても、「責任を取らない」と公言しています。本来「内閣総辞職」ものですが、メディアは営業を再開したパチンコ店には「悪者扱い」でマイクを向けますが、安部さんを追求することはしません。私は全ての責任は安部さんにあると思っています。自粛要請に応えないパチンコ店やコロナ感染者を「社会悪」に扱います。コロナによって日本人同士の啀み合いが増えたことは残念でなりません。
２ 「緊急事態宣言」で国は何をしてきたか
「新型コロナウイルス」感染者が出てから「緊急事態宣言」が出されるまでの２ヶ月半で「医療体制」を整え、「緊急事態宣言」期間には「医療体制」とともに「新型コロナウイルス」の本質を見極める期間にしなければなりませんでした。時間稼ぎの時間を無駄に使ってしまったわけです。
これからまた「自粛」が続きますが、「自粛」を緩める国の考えがわかりません。今回「緊急事態宣言」を延長したのですから、「新型コロナウイルス」の本質についての一定の評価を出してもらいたいと思います。何故なら、「緊急事態宣言」は経済を止めることになり何度も出せるものではないからです。２００９年の「新型インフルエンザ」で大阪の橋下さんが「移動制限」をかけて第１波の山を抑えたが、その間に「新型インフルエンザ」の本質がわかってきて、第２波の山の時は「移動制限」をかけませんでした。何回も「緊急事態宣言」を出せないから、今こそ「新型コロナウイルス」の本質を知ることが大事です。
３ 今こそ、「新型コロナウイルス」の本質を
日本に「新型コロナウイルス」感染者が確認されてから４ヶ月になろうとしています。その間、私たちは毎日、朝昼晩と「新型コロナウイルス」の怖さについて植え付けられてきました。メディアの力ですね。この期間に医療の現場でわかってきたことなど、少しは「新型コロナウイルス」の本質が見えてきたのでしょうか？「新型コロナウイルス」が流行し始めた時に、「季節性インフルエンザ」と変わらない怖さという医師やコメンテーターの顔を最近は全く見なくなりました。出演を断れているのでしょうか？
「新型コロナウイルス」は、どのくらい怖いのか？
この４ヶ月間で医療設備の確保と同時に「新型コロナウイルス」の本質を解明してきたのか？疑問が残ります。国内で毎年推定１０００万人感染し、１万人程度が亡くなる「季節性インフルエンザ」とどちらが怖いのか。もちろん、治療薬やワクチンが確立されていないこともありますが、メディアも「新型コロナウイルス」がどのくらい怖いかを今一度考えるべきです。日本のコロナ対策に異を唱えているのは「ホリエモン」一人です。「ホリエモン」も口の聞き方には問題がありますが、もしかすると「新型コロナウイルス」と付き合う本質を突いているのかもしれません。
ここにきて、「新型コロナウイルス」の抗体検査が行われています。
「新型コロナウイルス」の抗体検査の実施状況では、神戸市が外来患者１０００人の血液検査を実施したところ、３３人から抗体が検出されました。また、久住医師の調査では、２０２人中１２人の抗体が検出され、慶應大学病院でも６７人中４人の抗体が検出されました。検査数が少ないことや地域差もあると思いますが、６%近い数値が出ているのには驚かされます。仮に日本の人口の０．８%に抗体があるとすると１００万人近い推定感染者がいたことになります。さらに死亡者も公表されている以外にも、「新型コロナウイルス」で亡くなった方もいると考えられますので、仮に推定死亡者数を１０００人程度と考えると、「季節性インフルエンザ」も「新型コロナウイルス」も致死率は０．１%になります。
これから毎日、「季節性インフルエンザ」と「新型コロナウイルス」の推定感染者数と死亡者数を公表したら、我々日本人の「新型コロナウイルス」についての考え方も少しは変わるかもしれませんね。
納得したこと。→政権担当者がコロナ感染しないことについて、昔から「馬鹿は風邪を引かない」ということわざの信憑性。
１ 失敗した「緊急事態宣言」
５月７日から３１日まで「緊急事態宣言」が延長されました。
コロナによって倒産件数や失業者が増えましたが、「緊急事態宣言」期間及び延長期間で、その件数はさらに増大するでしょう。安部さんは「会社を潰さない」「雇用を守る」と言いながら「自粛」に伴う「個別補償」をしなかったわけです。そのため、倒産、失業者を多数出した段階で「緊急事態宣言」は失敗に終わりましたが、安部さんは外国人記者からの質問に「緊急事態宣言」が失敗に終わっても、「責任を取らない」と公言しています。本来「内閣総辞職」ものですが、メディアは営業を再開したパチンコ店には「悪者扱い」でマイクを向けますが、安部さんを追求することはしません。私は全ての責任は安部さんにあると思っています。自粛要請に応えないパチンコ店やコロナ感染者を「社会悪」に扱います。コロナによって日本人同士の啀み合いが増えたことは残念でなりません。
２ 「緊急事態宣言」で国は何をしてきたか
「新型コロナウイルス」感染者が出てから「緊急事態宣言」が出されるまでの２ヶ月半で「医療体制」を整え、「緊急事態宣言」期間には「医療体制」とともに「新型コロナウイルス」の本質を見極める期間にしなければなりませんでした。時間稼ぎの時間を無駄に使ってしまったわけです。
これからまた「自粛」が続きますが、「自粛」を緩める国の考えがわかりません。今回「緊急事態宣言」を延長したのですから、「新型コロナウイルス」の本質についての一定の評価を出してもらいたいと思います。何故なら、「緊急事態宣言」は経済を止めることになり何度も出せるものではないからです。２００９年の「新型インフルエンザ」で大阪の橋下さんが「移動制限」をかけて第１波の山を抑えたが、その間に「新型インフルエンザ」の本質がわかってきて、第２波の山の時は「移動制限」をかけませんでした。何回も「緊急事態宣言」を出せないから、今こそ「新型コロナウイルス」の本質を知ることが大事です。
３ 今こそ、「新型コロナウイルス」の本質を
日本に「新型コロナウイルス」感染者が確認されてから４ヶ月になろうとしています。その間、私たちは毎日、朝昼晩と「新型コロナウイルス」の怖さについて植え付けられてきました。メディアの力ですね。この期間に医療の現場でわかってきたことなど、少しは「新型コロナウイルス」の本質が見えてきたのでしょうか？「新型コロナウイルス」が流行し始めた時に、「季節性インフルエンザ」と変わらない怖さという医師やコメンテーターの顔を最近は全く見なくなりました。出演を断れているのでしょうか？
「新型コロナウイルス」は、どのくらい怖いのか？
この４ヶ月間で医療設備の確保と同時に「新型コロナウイルス」の本質を解明してきたのか？疑問が残ります。国内で毎年推定１０００万人感染し、１万人程度が亡くなる「季節性インフルエンザ」とどちらが怖いのか。もちろん、治療薬やワクチンが確立されていないこともありますが、メディアも「新型コロナウイルス」がどのくらい怖いかを今一度考えるべきです。日本のコロナ対策に異を唱えているのは「ホリエモン」一人です。「ホリエモン」も口の聞き方には問題がありますが、もしかすると「新型コロナウイルス」と付き合う本質を突いているのかもしれません。
ここにきて、「新型コロナウイルス」の抗体検査が行われています。
「新型コロナウイルス」の抗体検査の実施状況では、神戸市が外来患者１０００人の血液検査を実施したところ、３３人から抗体が検出されました。また、久住医師の調査では、２０２人中１２人の抗体が検出され、慶應大学病院でも６７人中４人の抗体が検出されました。検査数が少ないことや地域差もあると思いますが、６%近い数値が出ているのには驚かされます。仮に日本の人口の０．８%に抗体があるとすると１００万人近い推定感染者がいたことになります。さらに死亡者も公表されている以外にも、「新型コロナウイルス」で亡くなった方もいると考えられますので、仮に推定死亡者数を１０００人程度と考えると、「季節性インフルエンザ」も「新型コロナウイルス」も致死率は０．１%になります。
これから毎日、「季節性インフルエンザ」と「新型コロナウイルス」の推定感染者数と死亡者数を公表したら、我々日本人の「新型コロナウイルス」についての考え方も少しは変わるかもしれませんね。