新型コロナウイルスの本質を！！　その５

新型コロナウイルスの本質を！！　その５

１　メディアによる「催眠商法」
この４ヶ月間、メディアによって日本国中に「新型コロナウイルス」の恐ろしさを植え付けることができました。メディアは怖いですね。最近でも、「日大アメフト事件」「紀州のドンファン事件」「日韓問題」「山梨幼児失踪事件」など、毎日のように報道して国民の頭に植え付ける手法、国民は「催眠術」にかかってしまいます。「自粛警察」などの犯罪も作り出してしまうのです。

２　「８割削減」提言のメディアが何故「８割削減」しないのか
「緊急事態宣言」では、北大の教授が「８割削減」を提言しました。それを報道する、テレビ局は８割削減しましたか？テレビ番組は毎日のように、放送されています。テレビの出演者やコメンテーターは、国民に対して「８割削減」「自粛」を呼びかけても自分たちは「８割削減」していませんね。おかしなことです。コロナよりもメディアのほうが怖いのです。さらに、暴走している安部政権が最悪です。

３　「緊急事態宣言」解除後は
「緊急事態宣言」が全国的に解除されました。この１月半で国内からウイルスが消えたわけではありません。北九州市や東京でも解除後は感染者数は増えています。増えることはわかっています。北九州市では公共施設が再休館になりました。「自粛」の解除はなんだったのでしょうか。ウイルスと共に生きるということではなかったのでしょうか。東京でもステップ０〜３までおかしな「活動再開ロードマップ」が発表されました。すぐに「東京アラート」でしょう。これよりも、プロの専門家会議のメンバーに解除後の推計感染者数を出してもらった方が良いように思います。いくら、「自粛」してもウイルスがなくなることはないわけで、その度に「緊急事態宣言」は不可能です。ウイルスともに生きることが、「緊急事態宣言」解除後の国民の生きる姿でもあるのです。

４　「新型コロナウイルス」と共に生きる
「緊急事態宣言の解除は「新型コロナウイルス」の怖さを知り、共に生きて行く「宣言」でもあるわけです。過剰に恐れてもウイルスがなくなるわけではありません。解除後に、感染者数が増えるのは折り込み済みなのにメディアは、「自粛疲れ」「気の緩み」とけしかけます。今一度、「新型コロナウイルス」と、どのように生きて行くかを考える時に来ていますね。
続く。