藤井聡太七段最年少タイトル挑戦決定！！　『将棋世界７月号』

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今月号は、平成初頭の最年少タイトル競争と題して、１８歳棋聖・屋敷伸之、１９歳竜王・羽生善治の巻頭特集。コロナ禍の中で棋士たちが考えたこと。新型コロナウイルスの影響で開幕延期になっていた将棋界も動きだしました。そして、４日将棋棋聖戦挑戦者決定戦、永瀬二冠対藤井七段戦が行われ、形勢が二転三転しましたが最後は藤井七段が勝利を収め、史上最年少でタイトル挑戦を決めました。『将棋世界７月号』特集も抜群のタイミングでした。渡辺三冠との対局は８日開幕ですが、現在の将棋界の最高のカード、一気に史上最年少タイトルホルダーに上り詰める歴史的瞬間を見たいと思います。
藤井七段の最年少記録→１７歳１０か月２０日
屋敷九段のこれまでの最年少記録→１７歳１０か月２４日