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Channel: 桜堤団地に桜咲く!!
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新型コロナウイルスの本質を!! その6

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新型コロナウイルスの本質を!! その6

1 緊急事態と税金の無駄遣い。
アベノマスク配布終了宣言。役立たずのアベノマスク、不良品回収などもあり配布に2ヶ月以上の遅さでした。街を歩いていて、アベノマスクをつけている人に出会ったことはありません。全世帯に配ったにもかかわらず、コロナに罹るよりもアベノマスク使用者を見る確率の方が低いかもしれないですね。アベノマスクに代表されるように大惨事後の国の政策はインチキが躍動する場で、勢い税金の無駄遣いの場でもあります。中抜き問題に代表されるように、結局は国民を助けるという名の下に政治家の息のかかった業者の懐が潤い、ゆくゆくは政治家本人の懐が潤うようなシステムになっているわけです。コロナよりも、ドサクサに紛れて悪さを働くのが政治家です。極論すれば真面な政治家は誰一人としていないということ。安部さんや河井夫妻を見れば明快です。国民で監視しましょう。

2 新型コロナウイルスのワクチンはどのくらい必要になるか。
現在、新型コロナウイルスのワクチンと特効薬の開発が進められています。ワクチンや特効薬ができれば、精神的な安心感に繋がります。しかし、仮にワクチン開発が順調に進んだとして、どのくらいの人にワクチン接種されるのでしょうか? 私はこの点にすごく興味を持っています。インフルエンザは、年によって異なりますが、約1000万人前後の人が罹りますが、ワクチンは昨年で約5900万人分の供給がなされました。国民の10人に1人が罹りながら、予防接種は国民の半分に満たないのです。では、今回の新型コロナウイルスはどうでしょうか、今現在、新型コロナウイルスに、約2万人罹りましたが、一体どのくらいの人がワクチン接種するでしょうか。国民の6〜7000人に1人しか罹らないのにどうなんでしょうか。
私自身、昨年秋毎年接種しているインフルエンザの予防接種料に4000円かかりましたが、接種を受けようか受けまいか悩みました。予防接種料が高いからです。仮にインフルエンザに罹っても、予防接種料の範囲内で治せてしまえるとも言えるのです。ワクチンが開発されても、貧富の差もあり、望んでいるものでも皆のもとに必ず届くとは限らないのです。今回、新型コロナウイルスのワクチンが開発されても予防接種にどのくらいの費用がかかるのか、複数回接種の必要があるのか、インフルエンザと別々に接種しなければならないかなども気になるところです。
続く。

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