社会保険労務士試験の試験問題の誤植について

社会保険労務士試験 オフィシャルサイト　１０月２日付けで下記の誤植についての発表がありました。
こんないい加減な問題出題しておいて、複数正答又は正答なしとはしない、だって。
また、何故、試験実施迄に気がつかないのか、さらに実施後１ヶ月以上気がつかないのか？？？です。少なくとも作問した試験委員の先生は自分の問題は読み返すと思うのですが。
社会保険労務士試験は他の国家試験と比べても問題がいい加減だと思いますが、今年もまたやってくれました。過去の過ちは口先だけで全然是正されないんですね。合格基準といい、救済といい、全く持っていい加減な試験です。
………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………

平成24年10月2日
全国社会保険労務士会連合会 試験センター
社会保険労務士試験の試験問題の誤植について
平成24年8月26日(日)に実施しました第44回社会保険労務士試験において、 下記1のとおり試験問題に誤植がありました。
本件についての採点の考え方は、下記2のとおりとなります。
受験者の方々にご迷惑をお掛けしたことを深くお詫びするとともに、再発防止に努 めて参りますので、何卒ご理解いただきますようお願い致します。
1 試験問題の誤植 選択式試験問題 厚生年金保険法〔問7〕 13 頁、1の上から4行目
〔誤〕 平均標準報酬月額
↓ 〔正〕 平均標準報酬額
2 採点の考え方 複数正答又は正答なしとはしない。
記
※□理由 問題文中に「選択肢群の中の最も適切な語句」としていることから、これに合致す
る選択肢は1肢のみであること。 空欄Aについては、「厚生年金保険法第 26 条第1項に規定する」と制限をかけてい
ることから、これに合致する選択肢を導き出せること。