史上最年少二冠　最年少八段昇段　藤井聡太棋聖・王位誕生！！

藤井聡太　史上最年少二冠誕生！！

将棋の藤井聡太棋聖が４連勝で王位戦を制し、史上最年少で二冠タイトルを獲得しました。将棋第６１期王位戦第４局は８月１９日、２０日福岡市中央区の大濠公園能楽堂で指され、後手の藤井棋聖が８０手で勝ち、対戦成績を４勝０敗とし、王位のタイトルを獲得し史上最年少二冠に輝きました。１８歳１ヶ月での二冠は１９９２年に羽生九段が２１歳１１ヶ月のタイトル獲得最年少記録を２８年ぶりに３年１０ヶ月更新しました。
第４局は、封じ手の「同飛車大学」に尽きると思います。踏み込みの良さとも言えるかもしれません。飛車切りの後は藤井将棋の独壇場の展開になり、８０手の短手数で勝利を収めました。以前から何回も書いていますが、藤井新二冠は現在の将棋界で最強であり、「番勝負」で勝てる棋士は暫く出てこないのではないかと思います。わずか３ヶ月の間で二冠達成、八冠にはいつ頃たどり着くことができるか、今から楽しみです。
藤井新二冠おめでとうございます。木村九段１年間王位の座お疲れ様でした。

写真は、「AbemaTV」より。

木村王位投了　終局直後




ストレートで二冠に輝く


感想戦


終局後の会見で