米国大統領選挙

米国大統領選挙揉めておますね。開票直後はトランプさんが優勢でしたが、一夜明けるとバイデンさんに流れが転じ、現在バイデンさんが王手をかけたところで、トランプさんが法廷闘争に持ち込んだところです。
これを見ていて感じたことは、米国の大統領選挙は選挙期間も長いし、スケールの大きさです。米国は世界の中で最も進んでいる国で、将来は宇宙で生活をするとか、デジタルやコンピュータの世界でも最先端の国だと思います。ところが、選挙に関しては、超アナログの世界で、コンピュータ投票や集計も手作業でなくＯＣＲ等機械での集計ができると思います。それをしないというのは、一つには選挙というのは不正が必ず起こることを前提にしていて、それによって利益を得る人が沢山いるからだと言えます。このまま、バイデンさんが勝つか、トランプさんが逆転ホームランを放つか、米国老害の戦いを、これまでの米国大統領選挙で一番興味を持って見ています。（笑）