世界の新型コロナワクチン接種事情

読売新聞オンラインニュースで読んだ記事ですが、アフリカでは新型コロナワクチンの接種が進んでいないようです。アフリカ全体の接種率が３%。記事では、アフリカ中部コンゴ民主共和国では沢山のワクチンが返還されたそうです。国民に呼びかけても接種会場に集まらないそうです。接種が完了したのは、人口８６７９万人の０．１%に満たない４万人弱。国民に接種の重要性が伝わっていないと書かれていますが、国民は肌感覚で新型コロナウイルスは怖い感染症でないと感じているのではないでしょうか。感染者累計５６６１７人、死者数１０８３人。なぜならエボラが流行した２０１８年にはワクチン接種希望者が殺到したということです。
日本は新型コロナワクチン接種で米国を追い抜きました。それを自慢げに話す首相や大臣がいます。せめて未成年者は２年後の治験終了後にして欲しかったです。政府や自治体が「ワクチンありき」でことをすすめていますが、後々ツケが回ってこなければ良いのですが。