『将棋世界３月号』　羽生九段Ａ級降級

『将棋世界３月号』を購入。今月号の表紙は、藤井聡太四冠＋渡辺明三冠。カラー特集は藤井聡太竜王が進む「道」、王将戦第１局詳細。王将戦は紙面の上では第１局終了ですが実際は３局目まで進み藤井四冠の３連勝、一気に渡辺をカド番に追い込みました。注目の第４局は２月１１日、１２日に行われます。
将棋界の話題では、羽生九段の連続２９年Ａ級陥落です。無冠になってからの羽生九段の将棋が精彩を欠いていましたがとうとうという感じです。来期以降どうするのか？注目です。普通は負けて次の棋士の時代になるのですが、羽生、藤井にＡ級順位戦、タイトル戦の接点がなかったのは少し寂しい気分です。今後実現には羽生九段の頑張り次第になってきました。勝負の世界は厳しいですね。木村十四世→大山十五世大山十五世→中原十六世中原十六世→谷川十七世谷川十七世→羽生十九世羽生十九世→　　　　　→藤井それにしても、大山十五世の５９歳でのタイトル保持（王将）、６６歳でのタイトル挑戦（棋王）、６９歳で逝くまでＡ級連続４５年は化け物としか言いようがないですね。
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質問　将棋世界３月号　７３頁　旅館の座布団に描かれた米長永世棋聖が苦戦した詰将棋、いくら考えても詰めません。どなたかわかる方がいれば教えて下さい。