山口の4630万円誤送金、事故なのか事件なのかわかりませんが疑問、謎だらけです。
1つ目は、銀行にフロッピーディスク(463人分のデータが書かれたもの)を提出後、後日不要の振込依頼書を提出、この振込依頼書が誤記入されていました。ただ疑問なのは、この振込依頼書には誤送金したT氏の名前、振込金額、振込口座番号が書かれていたと想像できます。ここでなぜT(た)氏の名前を書いたかです。普通間違えたにしても、A(あ)で始まる名前を書くのではないか、この振込依頼書は誰が記入して提出にOKを出した上司がいるはずですが、その辺の事情の発表がありません。町長は記者会見で「関係者はミスをして悩んでいる」と話されていましたが、根本的なことに対する説明がありません。町長、担当者等が説明陳謝すべきです。問題の根本はこの振込依頼書の解明にかかっていると思います。
2つ目は、山口銀行の動きです。4月3日 町の担当者が463世帯の口座情報をフロッピーディスクに入れて銀行に渡し、振り込みの手続き終了。
4月6日 本来は提出する必要のない振込依頼書を銀行に提出したため、二重に振り込みの手続きがとられる。
4月8日 銀行から二重に振り込みを行ったと連絡があり、町は誤って振り込んだことに気づく。なぜ、山口銀行は6日の時点でなく振り込みが終了した当日朝の時点で町に連絡をしたのか?
3つ目は、振込当日に2時間近くかかる山口銀行支店に行きながら組み戻し手続きに応じなかったにもかかわらず、すぐに保全手続きを行わなかったことです。町長が約2週間で全額口座から降ろされていたのを知ったのはいつだったのか。山口銀行の1日あたりのお引出し限度額は個人カードの場合50万円、法人カードの場合200万円、最大見積もっても200万円なのに、どうしてわずか2週間で全額近く引き出せたのか? 銀行に説明してもらいたいです。
4つ目は、今回の件における諸費用についてですが、訴状(概要)では、5115万9939円+年3%の利息分になっています。弁護士費用1割と見積もって463万円、交通費等の諸費用23万円、弁護士丸儲けですね。諸費用は被疑者負担分ですが、被告から5115万円を取り戻すことができなかった場合は、1割近い弁護士費用が新たに発生し住民の怒りは収まらないでしょう。
5つ目は、今回の騒動に登場した不思議な人たち 被疑者T氏山口県 阿武町長山口県 阿武町役場担当者・関係者山口銀行 被疑者の知人弁護士町役場の弁護士
※最後に4630万円について4630万円は相当な大金です。たかが4630万円で人生を棒に振って、との意見がありますが大金です。毎月10万円で約40年分。また路上生活や最終手段では生活保護という選択肢もあります。なんだかんだ手厚くできています。
山口県 阿武町役場http://www.town.abu.lg.jphttp://www.town.abu.lg.jp/11038/
1つ目は、銀行にフロッピーディスク(463人分のデータが書かれたもの)を提出後、後日不要の振込依頼書を提出、この振込依頼書が誤記入されていました。ただ疑問なのは、この振込依頼書には誤送金したT氏の名前、振込金額、振込口座番号が書かれていたと想像できます。ここでなぜT(た)氏の名前を書いたかです。普通間違えたにしても、A(あ)で始まる名前を書くのではないか、この振込依頼書は誰が記入して提出にOKを出した上司がいるはずですが、その辺の事情の発表がありません。町長は記者会見で「関係者はミスをして悩んでいる」と話されていましたが、根本的なことに対する説明がありません。町長、担当者等が説明陳謝すべきです。問題の根本はこの振込依頼書の解明にかかっていると思います。
2つ目は、山口銀行の動きです。4月3日 町の担当者が463世帯の口座情報をフロッピーディスクに入れて銀行に渡し、振り込みの手続き終了。
4月6日 本来は提出する必要のない振込依頼書を銀行に提出したため、二重に振り込みの手続きがとられる。
4月8日 銀行から二重に振り込みを行ったと連絡があり、町は誤って振り込んだことに気づく。なぜ、山口銀行は6日の時点でなく振り込みが終了した当日朝の時点で町に連絡をしたのか?
3つ目は、振込当日に2時間近くかかる山口銀行支店に行きながら組み戻し手続きに応じなかったにもかかわらず、すぐに保全手続きを行わなかったことです。町長が約2週間で全額口座から降ろされていたのを知ったのはいつだったのか。山口銀行の1日あたりのお引出し限度額は個人カードの場合50万円、法人カードの場合200万円、最大見積もっても200万円なのに、どうしてわずか2週間で全額近く引き出せたのか? 銀行に説明してもらいたいです。
4つ目は、今回の件における諸費用についてですが、訴状(概要)では、5115万9939円+年3%の利息分になっています。弁護士費用1割と見積もって463万円、交通費等の諸費用23万円、弁護士丸儲けですね。諸費用は被疑者負担分ですが、被告から5115万円を取り戻すことができなかった場合は、1割近い弁護士費用が新たに発生し住民の怒りは収まらないでしょう。
5つ目は、今回の騒動に登場した不思議な人たち 被疑者T氏山口県 阿武町長山口県 阿武町役場担当者・関係者山口銀行 被疑者の知人弁護士町役場の弁護士
※最後に4630万円について4630万円は相当な大金です。たかが4630万円で人生を棒に振って、との意見がありますが大金です。毎月10万円で約40年分。また路上生活や最終手段では生活保護という選択肢もあります。なんだかんだ手厚くできています。
山口県 阿武町役場http://www.town.abu.lg.jphttp://www.town.abu.lg.jp/11038/