今回の事件の第4弾の記事を書いていた段階で、事件は急展開を迎えました。5月23日に約3500万円法的に確保のニュースが流れたと思ったら5月24日には約4300万円法的に確保のニュース、「事実は小説より奇なり」と言われますが、ドラマ化でもできそうな世にも不思議な物語です。
1 これで、阿武町長は今回の事件を一件落着として、何故振込依頼書での送金が行われたかなど内部的な問題を公にせずに隠蔽するのではないかと思います。
2 今回の事件で、阿武町の知名度上昇、ふるさと納税の人気が高まるかもしれません。皮肉ですね。
3 被害総額の全額が戻ってきた場合には高額な弁護士費用等は町民の負担になるのでしょうか。
4 決済代行業者から阿武町への送金が本来払うべきものでなく「誤送金」と言い出したら、町は決済代行業者に返還するのか。全額返金した決済代行会社の行動は不思議でなりません。
5 今回FDが登場しますが、これまでの給付金もFDで処理されていたかも確認したいです。
6 テレビ山口に職員の父親がインタビューに答えていました。その中で職員は家族に事件当時「僕はやってないよ」「上司に頼まれてFDと書類を銀行に持って行っただけ」と話したという。これが本当なら、なぜ、4月18日に出納室から他部署へ異動されられたのか。真実を知りたいです。ますます疑惑の事件と言わざるを得ないです。
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