国家試験、勉強初日は「合格」へのカウントダウンがはじまったこと！！

私論です。
私はこれまで数多くの国家試験・資格試験に挑戦してきました。これからも挑戦し続けます。
２０歳代、３０歳代の頃は国家試験を独立開業のための試験としての捉え方をしていましたが、不合格を何度も味わいこの歳になると勉強を継続することが一つの生活の一部になっています。
よく目にするのが、せっかく挑戦をしても途中で諦めてしまう方や、不合格を重ねることで嫌気がさして断念する方の多いことです。せっかく何らかの希望を胸に勉強に取りかかったにも関わらず途中棄権するということは一つの決断ではありますが本心からでしょうか？もう、合格できないと諦めの気持ちからでしょうか？
私はある試験に挑戦しようと勉強を始めた日は「合格」への第１歩を踏み出したと考えています。いくら私が色々な試験に挑戦するといっても「弁護士（司法）試験」や「公認会計士試験」へ挑戦はしません。「税理士試験」や「社会保険労務士試験」ならば目標は高いけど頑張れば「合格」できると自分に言い聞かせて勉強を始めると思います。そして不合格を重ねてもそれ以上に勉強を継続すると「合格」に辿り着くことを体験しました。

「合格」まで永い日々費やすかもしれないけど、勉強初日は「合格」へのカウントダウンがはじまったとも言えます。