反則負けの佐藤天彦九段が藤井聡太竜王（五冠）に勝つ！！

１１月３日、将棋の棋王戦挑戦者決定トーナメントで佐藤天彦九段が藤井聡太竜王（五冠）に勝ちました。
佐藤九段は先日の永瀬王座戦反則負け後１１月１日に日本将棋連盟に４頁にわたる「不服申立書」を提出し直後の対局で注目されていましたが棋界最大の難敵、藤井竜王に勝利しました。この対局、藤井竜王は永瀬王座と「仲良し」と言われているので代理戦争に映りました。普段は藤井竜王に応援しがちですが今回の対局は佐藤九段のりでした。
さて問題の「不服申立書」の行方ですが佐藤九段の「要望部分」が受け入れられるかは分かりませんが対局規定の見直しが行われるならば、今回の佐藤九段の「不服申立書」の提出は意義あるものになるはずです。
なお日本将棋連盟はお隣の日本棋院の対局規定等（マスク着用警告後に反則負け）も参考にされると良いと思います。なぜ警告が必要かよく考えるべきです。