奥鬼怒温泉郷に初めて来たのは４０年前になります。まだ東電開通前でした。当時は女夫渕温泉（現・女夫渕）から奥鬼怒四湯には遊歩道を歩きました。川沿いに１時間半くらい歩くと奥鬼怒最古の「八丁湯」に着きます。今でこそレストハウスやログハウスが立ち並び見ることができませんが、当時は「雪見の湯」が登山客から丸見えでした。昭和５０年代「八丁湯」には何度も宿泊し日本一高所にある「鬼怒沼」ハイキングを堪能しました。その後は昭和、平成、令和と「八丁湯」（１５回）→「加仁湯」（２回）→「手白澤温泉」（１１回）→「日光澤温泉」（１回）と全湯制覇しました。（）はおおよその宿泊回数。同じ関東に住みながら今でも自然を満喫できます。最近は残雪の雪見風呂を入るために３月に訪れることが常になってきました。
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