紛争解決手続代理業務試験に合格し、祝福のコメントありがとうございました。
合格証書と成績通知書が届きました。
第1問(あっせん) 45点/70点
第2問(倫理) 15点/30点
総得点 60点/100点
合格基準点が55点以上なので少しだけ余裕がありました。
下記に、昨年試験終了後にブログに書いた復元回答を載せておきます。あまり良い参考例ではありませんがこれくらいで60点だと思っていただければと思います。
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………………………………………………………………………………………………………………………
私の解答の要旨
第1問 あっせん
小問(1)
?XはY社に対し、雇用契約上の権利を有する地位にあることの確認を求める。
?XはY社に対し、平成24年11月1日以降本件解決の日まで、毎月10日限り、金45万5千円、毎年6月20日限り、並びに12月20日限り賞与の支払いを求める。
小問(2)
Xの代理人として権利濫用5項目
?現社長はXが年上であり前社長時代のことを何かと話すので目障りになり転勤やその拒否で諭旨解雇をとったことは動機が不当であること。
?……………適当に書く
?……………適当に書く
?……………適当に書く
?……………適当に書く
小問(3)
Yの代理人として権利濫用ではない5項目
?就業規則には、会社は、業務の都合により、配転、転勤、出向を命じることができる規定があり、かつ当該規則は周知されていること。
(周知を抜かした。)
?……………適当に書く
?……………適当に書く
?……………適当に書く
?……………適当に書く
小問(4)
?考察した見通し
Y社は就業規則にそってXの処分をしたと主張しているが、Xの家庭環境や弁明の機会を与えておらず処分事項、人選、手続き、手順からして諭旨解雇は権利の濫用で無効である。
?解決の方向
Y社の諭旨解雇は権利の濫用で無効である。Xの代理人としては復職を目指すがそれが困難な場合は、Y社もXが円満に退職するなら個人事業主となりY社の下請けをすることに協力を惜しまないとのことなので、その方向で説得を試みる。
第2問 倫理
小問(1)
受任しない
「経営コンサルタント事業を行っているXは無資格者。Xの依頼を受けることは名義貸し行為にも当たる。これは社会保険労務士法で禁止されている。Xの依頼を受けることは、社会保険労務士の信用と品位を害する行為であり、特定社会保険労務士の倫理として受任しない。」
小問(2)
受任する
「市の無料労働相談では労働基準法の規定と一般的説明のみでBの具体的内容には一切触れていない。その後Bからの相談は無くこの段階で完結している。A社からの依頼については社会保険労務士法第22条の制限を受けない。また本件を受任することによって、社会保険労務士の信用及び品位を害する行為にはならないので受任する。」
以上
合格証書と成績通知書が届きました。
第1問(あっせん) 45点/70点
第2問(倫理) 15点/30点
総得点 60点/100点
合格基準点が55点以上なので少しだけ余裕がありました。
下記に、昨年試験終了後にブログに書いた復元回答を載せておきます。あまり良い参考例ではありませんがこれくらいで60点だと思っていただければと思います。
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私の解答の要旨
第1問 あっせん
小問(1)
?XはY社に対し、雇用契約上の権利を有する地位にあることの確認を求める。
?XはY社に対し、平成24年11月1日以降本件解決の日まで、毎月10日限り、金45万5千円、毎年6月20日限り、並びに12月20日限り賞与の支払いを求める。
小問(2)
Xの代理人として権利濫用5項目
?現社長はXが年上であり前社長時代のことを何かと話すので目障りになり転勤やその拒否で諭旨解雇をとったことは動機が不当であること。
?……………適当に書く
?……………適当に書く
?……………適当に書く
?……………適当に書く
小問(3)
Yの代理人として権利濫用ではない5項目
?就業規則には、会社は、業務の都合により、配転、転勤、出向を命じることができる規定があり、かつ当該規則は周知されていること。
(周知を抜かした。)
?……………適当に書く
?……………適当に書く
?……………適当に書く
?……………適当に書く
小問(4)
?考察した見通し
Y社は就業規則にそってXの処分をしたと主張しているが、Xの家庭環境や弁明の機会を与えておらず処分事項、人選、手続き、手順からして諭旨解雇は権利の濫用で無効である。
?解決の方向
Y社の諭旨解雇は権利の濫用で無効である。Xの代理人としては復職を目指すがそれが困難な場合は、Y社もXが円満に退職するなら個人事業主となりY社の下請けをすることに協力を惜しまないとのことなので、その方向で説得を試みる。
第2問 倫理
小問(1)
受任しない
「経営コンサルタント事業を行っているXは無資格者。Xの依頼を受けることは名義貸し行為にも当たる。これは社会保険労務士法で禁止されている。Xの依頼を受けることは、社会保険労務士の信用と品位を害する行為であり、特定社会保険労務士の倫理として受任しない。」
小問(2)
受任する
「市の無料労働相談では労働基準法の規定と一般的説明のみでBの具体的内容には一切触れていない。その後Bからの相談は無くこの段階で完結している。A社からの依頼については社会保険労務士法第22条の制限を受けない。また本件を受任することによって、社会保険労務士の信用及び品位を害する行為にはならないので受任する。」
以上