『うかるぞ社労士 SRゼミ』
「社会保険労務士試験」は卒業しましたが年4回発行される『うかるぞ社労士 SRゼミ』の購読は続けています。
最新号は『うかるぞ社労士 直前模擬試験』
秋保流勉強法では、秋保雅男先生による 試験に出る年金の生い立ち
メインの直前模擬は2回分掲載されています。第1回は松本幹夫先生出題で基本事項にそった標準的な問題、第2回は奥田章博先生出題で最近の出題傾向・出題方法を意識し選択式で労一では統計、社一では白書を題材に取り入れるなど骨のある問題。どちらの問題も詳細な解説なのでこれを読むだけでも力がつきます。解説一つ読んでもRKZ講師陣の実力がいかんなく発揮されています。
GW期間中に解いてみるのはいかがでしょうか。
秋保雅男先生の今期の一言は”保険料の前納に注意”
『国民年金の被保険者は、将来の一定期間(原則として6カ月又は年を単位)の保険料を前納することができる。前納する場合の保険料の額は、当該期間の各月の保険料の額から年4分の利率による複利現価法によって計算して割り引いた額である(平成18・21択一出題)。
前納された保険料について保険料納付済期間又は保険料4分の3免除期間、保険料半額免除期間もしくは保険料4分の1免除期間を計算する場合においては、前納に係る期間の各月が経過した際に、それぞれの月の保険料が納付されたものとみなす。平成26年度からは、これまでの6カ月及び1年前納に加え、新たに口座振替による2年前納が始まり、現金納付よりも口座振替の方法による前納の方が割引率が高くなっている。6カ月前納と1年前納は、現金又は口座振替ができるが、2年前納は現金納付はできず、口座振替だけである事に注意。
2年前納の場合は、毎月納めるより14,800円の割引となる。昨年の国年法の選択式が後納保険料からの出題であった。今年は保険料の全納及び追納についてもしっかり押さえましょう。』
「社会保険労務士試験」は卒業しましたが年4回発行される『うかるぞ社労士 SRゼミ』の購読は続けています。
最新号は『うかるぞ社労士 直前模擬試験』
秋保流勉強法では、秋保雅男先生による 試験に出る年金の生い立ち
メインの直前模擬は2回分掲載されています。第1回は松本幹夫先生出題で基本事項にそった標準的な問題、第2回は奥田章博先生出題で最近の出題傾向・出題方法を意識し選択式で労一では統計、社一では白書を題材に取り入れるなど骨のある問題。どちらの問題も詳細な解説なのでこれを読むだけでも力がつきます。解説一つ読んでもRKZ講師陣の実力がいかんなく発揮されています。
GW期間中に解いてみるのはいかがでしょうか。
秋保雅男先生の今期の一言は”保険料の前納に注意”
『国民年金の被保険者は、将来の一定期間(原則として6カ月又は年を単位)の保険料を前納することができる。前納する場合の保険料の額は、当該期間の各月の保険料の額から年4分の利率による複利現価法によって計算して割り引いた額である(平成18・21択一出題)。
前納された保険料について保険料納付済期間又は保険料4分の3免除期間、保険料半額免除期間もしくは保険料4分の1免除期間を計算する場合においては、前納に係る期間の各月が経過した際に、それぞれの月の保険料が納付されたものとみなす。平成26年度からは、これまでの6カ月及び1年前納に加え、新たに口座振替による2年前納が始まり、現金納付よりも口座振替の方法による前納の方が割引率が高くなっている。6カ月前納と1年前納は、現金又は口座振替ができるが、2年前納は現金納付はできず、口座振替だけである事に注意。
2年前納の場合は、毎月納めるより14,800円の割引となる。昨年の国年法の選択式が後納保険料からの出題であった。今年は保険料の全納及び追納についてもしっかり押さえましょう。』