昨今、巷では年金の一元化とか最低保障年金とか色々言われていますが、昨日の日本経済新聞の一面に年金の世代別の試算が出ていました。国民年金や厚生年金等の公的年金をもらえる額から支払った額を差し引いた生涯収支世代間で比べると、50歳代半ば以下の世代で支払いの方が多くなることが、内閣府経済社会総合研究所の試算でわかった。
1950年生まれだと、1436万円支払、1938万円受取、収支502万円、
1990年生まれだと、1924万円支払、1219万円受取、収支△705万円、
2000年生まれだと、1688万円支払、1052万円受取、収支△636万円
になるようです。保険料は企業負担分も含んでいるとは言えこの数字を見ると破綻しているとしか言えないですね。もしこれが民間だったらこんな保険、年金に加入する人は皆無でしょう。ここまで酷い状況であれば、国は公的年金から足を洗いこれまで納めた保険料を国民に返還すべき。だって私のようにもうすぐリタイアが近い者でもこんな年金馬鹿げていると思うのに今の若い世代やこれから生まれてくる人たちは本当に可哀相に思います。これでは将来に夢も希望も持てないもんね。私の父親なんて年寄りだから30年近く7000万円くらい支給うけています。消費税を柱とする最低保障年金7万円にしても、今だってそれっぽっちのお金なのに何年先のことなんだか。それよりも保険や年金は民間でできるのだからいっそ民間に年金の分野を任せるべきと思います。そして消費税も上げないでくれ。
1950年生まれだと、1436万円支払、1938万円受取、収支502万円、
1990年生まれだと、1924万円支払、1219万円受取、収支△705万円、
2000年生まれだと、1688万円支払、1052万円受取、収支△636万円
になるようです。保険料は企業負担分も含んでいるとは言えこの数字を見ると破綻しているとしか言えないですね。もしこれが民間だったらこんな保険、年金に加入する人は皆無でしょう。ここまで酷い状況であれば、国は公的年金から足を洗いこれまで納めた保険料を国民に返還すべき。だって私のようにもうすぐリタイアが近い者でもこんな年金馬鹿げていると思うのに今の若い世代やこれから生まれてくる人たちは本当に可哀相に思います。これでは将来に夢も希望も持てないもんね。私の父親なんて年寄りだから30年近く7000万円くらい支給うけています。消費税を柱とする最低保障年金7万円にしても、今だってそれっぽっちのお金なのに何年先のことなんだか。それよりも保険や年金は民間でできるのだからいっそ民間に年金の分野を任せるべきと思います。そして消費税も上げないでくれ。