西荻窪での食事は定食「坂本屋」です。あまり定食屋に行く機会はないのですが「坂本屋」だけは別です。ここは狭い店内におじいさん、おばあさん、むすこさん、おくさん、おまごさんと何代にも渡る人の歴史を見ることができます。
私は、一人で行くことが多く店の奥に一人用のテーブル席がありますがそこがお気に入りです。ここのところ90歳代半ばを超える?おじいさんの姿を見ていなかったのですが、昨晩久しぶりにその健在のお姿を拝見することができました。私の顔を見るなり「こんにちは、久しぶりですね」と声をかけてくれました。嬉しいですね。殆どのお客さんは、カツ丼を注文しますが、私は、酢豚定食、天津丼、ソース焼きそばに日本酒を組み合わせて頼むことが多いのですが、以前おじいさんが注文を取りにきたときに私は『酢豚定食、ご飯は半分、日本酒』と頼んだのですが内容が複雑でなかなかむすこさんに伝わらなかったことがあります。そして『日本酒』を『お酒二本』と聞き返してくれたのですが、このジョークに私の方が驚き『いやいや、一本でいいです』と答えたのですがあのとき『二本お願いします』と何で言わなかったのか悔やまれます。
奥の松をチビチビ飲みながら、酢豚定食を食べるのが好きです。
そんな、ほのぼのとした人間模様を垣間みることができる西荻窪の「坂本屋」でした。
私は、一人で行くことが多く店の奥に一人用のテーブル席がありますがそこがお気に入りです。ここのところ90歳代半ばを超える?おじいさんの姿を見ていなかったのですが、昨晩久しぶりにその健在のお姿を拝見することができました。私の顔を見るなり「こんにちは、久しぶりですね」と声をかけてくれました。嬉しいですね。殆どのお客さんは、カツ丼を注文しますが、私は、酢豚定食、天津丼、ソース焼きそばに日本酒を組み合わせて頼むことが多いのですが、以前おじいさんが注文を取りにきたときに私は『酢豚定食、ご飯は半分、日本酒』と頼んだのですが内容が複雑でなかなかむすこさんに伝わらなかったことがあります。そして『日本酒』を『お酒二本』と聞き返してくれたのですが、このジョークに私の方が驚き『いやいや、一本でいいです』と答えたのですがあのとき『二本お願いします』と何で言わなかったのか悔やまれます。
奥の松をチビチビ飲みながら、酢豚定食を食べるのが好きです。
そんな、ほのぼのとした人間模様を垣間みることができる西荻窪の「坂本屋」でした。